DTMでドラムを生っぽく打ち込む方法
「DTMでドラムを生っぽく打ち込む方法」
ということで以前YouTubeに投稿している動画があります。
音楽製作のチュートリアルビデオは数あれど生ドラムの打ち込みにフォーカスしている動画はあまり見受けられなかったので作ったものです。
僕自身、高校時代からドラムを始めて、20年近くになります。
そしてまだDTMが今ほど便利ではなかった時代からシーケンサーで打ち込み音楽製作をしていたので、この両方を掛け合わせた「生っぽくドラムを打ち込む方法」を独自に蓄積して来ました。
昨今DTMの敷居が下がり音楽製作は誰でも行えるようになったこともあり、色々な人のデモソングを聞く機会が増えています。
そこで一番思うことは、生ドラムへの理解がまだまだ低く、またそれによって楽曲自体のクオリティレベルが低い楽曲が多いということです。
デジタルのビートが主体の音楽ではグルーヴに関してはそれほど気にならないのですが、バンドサウンドが主体の音楽性だとそこが如実に出て来てしまいます。
プロのドラマーに叩いてもらえる機会があればそれに越したことはないですが、制作予算に余裕がない場合が多いかと思います。
このジレンマにまさにいる人たちにこのノウハウを伝えたい。
そうすることによって少しでもこのクオリティの底上げの力になりたい。
そんな気持ちを持っています。
これからはもう少し頻繁にノウハウを伝える動画を製作してアップしていきたいと思っています。